シニアのStay aLive!
2020.05.28
サルコペニアという言葉を聞いたことがありますか?
皆さん、サルコペニアという言葉を聞いたことがありますか?
サルコペニアとは「加齢に伴って生じる骨格筋量と骨格筋力の低下」と定義されています。
筋力トレーニングなどの運動を行わないと、筋肉量は20歳前後をピークに年1%の割合で減少していくと言われています。
ですから、シニアと言われる65歳まで運動をしていなければ30〜40%筋肉量が減っているかもしれません。
実際に65歳を超えると3人に1人が、年に1回以上転倒するという統計があります。
皆さん、身に覚えがありませんか?
転倒に関係するのは主に下肢の筋力ですが、一つの目安になるのは歩行速度です。
横断報道は1m/秒の速度で渡りきれるように設計されているので、横断報道を1信号で渡りきれなくなると要注意です!
新型コロナウイルス対策でステイホームが言われていますが、そのために益々運動不足になりがちです。
運動不足になればさらに筋肉が衰えていきます。
特にシニアは注意が必要です。
to be continue...
【永森 茂プロフィール】
株式会社富山サンダーバーズベースボールクラブ代表取締役社長
介護予防健康アドバイザー
NESTA シニアフィットネストレーナー
BODYBOSSトレーナー
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